今回の名古屋コラボ中国語通訳の派遣実績は「外国人技能実習生向け事前講習の通訳」です。

名古屋コラボ中国語通訳 外国人技能実習生

2017年11月に「技能実習法」が施行後、愛知県、静岡県、三重県でも、外国人技能実習生に関する中国語通訳のご依頼が増えています。

外国人技能実習生を受け入れる企業や監理団体は、以下のような事前講習を入国当初に行う必要があります。

ア 日本語
イ 日本での生活一般に関する知識
ウ 入管法、労働基準法等、法的保護に必要な情報
エ 円滑な技能等の修得に資する知識

上記の事前講習は、技能等の修得活動の開始前に約1か月間(176時間)実施する必要があります。

来日したばかりの実習生たちは、母国で多少の日本語研修を受けていますが、まだよくわからないため、やはり母国語での説明が必要になります。

中国から技能実習生の場合、これらを中国語で説明するため、その際の通訳をご依頼いただいています。

今回は静岡県の外国人技能実習生の受け入れ企業様から、イの「日本での生活一般に関する知識」とウの「入管法、労働基準法等、法的保護に必要な情報」の中国語通訳をご依頼いただきました。

イの「日本での生活一般に関する知識」は、消防訓練や交通安全に関する講習で、消防署と警察署に行って行いました。

ウの講義は、国際研修協力機構(JITCO)認定の社会保険労務士さんが「入国管理法」と「労働基準法」に関する説明を行いました。

講習テキストには中国語も記載されていますが、不明点の詳細説明や質疑応答を中国語で通訳させていただきました。

また実習の実施期間中は、実習生との母国語(中国語)での相談や、日本語学習の支援も必要になります。

当社では、これらの中国人実習生の相談の際の中国語通訳や、中国人向け日本語レッスンの講師派遣も行っています。

東海エリアでの中国人技能実習生に関する通訳や日本語学習をご希望の場合は、お気軽にお問い合わせください。

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